【さとゆみビジネスライティングゼミ6期】6回目

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旅行帰りの翌日、仕事を優先するために休んでしまおうかギリギリまで悩んだ6回目。自宅でゼミを受けると移動があるので事務所到着が昼前になってしまう。結果、朝早く出勤して、事務所から参加することしました。正解。やっぱりリアルタイムで話を聞きたい。さとゆみさん、ゼミ生の空気感は同じ時間を共有することで、オンラインでもしっかり伝わってくると思いました。

6回目は終始、レポートについての講義でした。

目次

タイトルとリード

記事のタイトルには「この記事を読むと得られる情報」まで書く必要があるとさとゆみさんは言います。なぞかけのように「~とは?」などの結論がない記事のタイトル文には、読者はクリックさえしないと言います。理由は、情報が溢れているため、有益な話が読めると判断ができない記事は、中身を見ようともされないそうです。

また、リード文は本文の要約をする役割があるとさとゆみさん。ゼミ生のグループディスカッションでは、リードを先に書いても内容がずれてしまうという悩みがでました。それに対し、「今回は100文字という指定があったので全ての内容を要約するのは難しい。そのため、重要な内容に絞る必要がある」とさとゆみさん。また、このレポートは「誰の何の話」なのか、「読者に中身を知りたいと思わせられる」かを考えてくださいとのこと。ですが、タイトルに含まれる内容はリード文で省略してもいいそうです。ゼミ生の添削でも「タイトルとリードの内容が被っているので勿体ない」と、コメントを残されていました。

見出しの書き方

見出しは、位相をそろえてくださいとさとゆみさん。例えば、「位相とは?」と始まる見出しであれば、すべて「~とは?」という見出しにする必要があるとのこと。最初の見出しが「位相とは?」、2番目の見出しが「文章のトーンについて」では位相が揃っていないと言います。

また、見出しは本文の要約だとさとゆみさんは言います。そのため、本文だけを読んでも成立する文章を書く必要がある言います。

命の時間を削る価値がある文章

レポート記事を書く際、筆者の感想をどれだけ入れるかという悩みもありました。さとゆみさん曰く、「読者メリットを考えたときに、筆者の感想が有益だと思えば入れてもいい」とのこと。補足として、世の中に公開されているレポートには感想が含まれることは少ないとのこと。あなたの記事を読む読者に「メリット」があるか、「読者の行動が明日から変わるのか、ゴール設定をまずして欲しいとさとゆみさん。その上で「読者が理解できる文章で書かれている」ことが大切だと言います。

「あなたの記事を読む時間、読者は命の時間を削っている」とさとゆみさんは繰り返します。

伝聞の書き方

人から聞いたことを書く際の文章のバリエーションについて。ビジネスインサイダーのミライノツクリテ連載を例に挙げたさとゆみさん。「媒体により異なる」が、ミライノツクリテでは「」の使用がとても少ないといいます。「」には、その人の人格、雰囲気、心情が強くわかるもの、決め台詞などが入るとのこと。また、読者は「」の中の文章に印象を強く受けるため、読んでもらいやすくなると言います。もし筆者の感想を入れるのであれば、()の中で発話者の名前を入れて、誰の感想かわかるようにする必要があるとのこと。もしくは、段落が始まる毎に誰の話なのか、読み手がわかるように書くそうです。

情報ではなく物語りにする理由

講義は情報に溢れているため、ゼミ生は「どの情報をレポートに入れ込むか」の取捨選択をする必要がありました。情箇条書きにしたくなる情報をわざわざ原稿にする理由をさとゆみさんはこう話します。「家族に今日の出来事を箇条書きで伝えますか。人が面白いと思う話は、起承転結、話す優先順位を考えて「物語り」にする必要がある」。例えば、友達のノートを借りることは、情報。ノートに書いていない、先生のいつもと違った様子など、「ちょっと聞いてよ」が物語りでになるそう。また、文章は全て因果関係が必要とさとゆみさん。一文と一文の間には、すべて接続詞(また、そのため、しかし、など)が入るといいます。接続詞がなくても伝わる文については、削除することが多いが、すべての文章において「この文には、この接続詞が入る」と言える必要があるとのこと。ですが、などの逆説の接続詞は削除せず、残すそうです。

ねじれない文書

「文章ねじれてますよ」。他己紹介の添削時にさとゆみさんからいただいたコメントです。他己紹介では、ゼミ生が二人一組になりお互いにインタビューをします。その後、パートナーの紹介を300文字でするというとてもシンプルかつ短い文章なのに、ねじれるんです。文字1文が50文字以上になると、主語と述語がチンプンカンプンになりやすいので、まずは「一文50文字」を守りましょう、とさとゆみさんは言います。主語と述語以外の文章を取り、スケルトンにした状態で読む癖をつけると文のねじれに気づきやすいとアドバイスを下さいました。この話、ゼミが始まってから毎回のように話題になります。そろそろ怒らせるんじゃないのかな…と思っていのたですがこの話は次回にとって置きます。

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この記事を書いた人

趣味は手紙。自営業しながら副業ライターをしています。2026年の抱負は「友達にもっと会う」。旦那ちゃんのお世話をしながら生きています。

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