【レビュー】ライティングに特化したポメラDM250

「いつでもどこでも書きたい」そんなわたしの願いを叶えてくれたポメラDM250を実際に使ってみました。

【620グラムの本体】持ち運びに便利で起動もスムーズ

まず、ポメラは起動から入力までがとてもスムーズ。二つ折りの本体を開くと前回の途中からすぐに執筆をはじめられます。実際にカフェで使用することが多いのですが、本体が小さいのでストレスが少なく持ち歩きにとても便利です。サイズは、折りたたんだ状態でニンテンドースイッチより一回り大きい程度。重量はニンテンドースイッチの約1.5倍の620グラムです。リュックでもトートバッグに入れてもノートパソコンより断然小さくて軽いです。思い立ったらすぐにキーボードが打てるので、準備の間に「何を書こうとしていた…」と忘れてしまうことがありません。

【24時間連続使用】環境設定がボタン一つで可能

パソコンとの一番大きな違いは、ポメラは「テキスト専用」であること。インターネット検索もできない上、動画もみられません。ですが、これが書くことに没頭できる最大のメリットです。24時間連続で使用可能なので、1日2時間ほどの使用であれば1週間以上もバッテリーを気にせず使えます。あまりに充電をしないので、バッテリーが10%を切るまで気づかないほど。そんなときでも、約4時間でフル充電ができます!
執筆環境においては、文字の大きさ、明るさ、縦書き横書きスタイルがボタン一つで切り替えられます。さらに、シナリオモードや原稿用紙スタイルも設定できるので、紙に書いているような感覚で作業が可能。白黒反転機能もあるので、目が疲れにくいのもオススメです。

【ポメラの値段と購入先】

ポメラの存在は、複数の作家さんがエッセイで言及しているのを読んで知りました。書くことで気持ちの整理をすること多いため、小さくて持ち運びに便利なポメラが便利だと思い購入しました。購入はAmazonです。2022年の発売当初は60,280円(希望小売価格)でしたが、現在は4万円前後で買えるようです。以上、わたしがポメラDM250を使った感想です。書くことに没頭したい方にこそ、「制限された機能」を楽しめる、そんなポメラに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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2025.8.28