初めての結婚記念日から早2か月。記念日には手紙が欲しいと言っていたのに、忙しすぎて叶わず。
「また来年ね」という夫に、次の結婚記念日までにクリスマスもバレンタインも誕生日もあるよ、と言う。
期待できないので軽く流したけど。
旦那ちゃんからはじめての手紙。いつもらえるのかしら。
男の人というものは、手遅れになった頃に取り繕うようにラブレターを書くイメージがある。昔の同僚が、同じ会社の上司と同棲しているときに、そんな話をしていたからかもしれない。
彼女の話はこうだ。
彼の結婚に対する態度が煮え切らない。結婚しないなら実家に帰ると言っているのに、「もう少しあと」とばかり言う。しびれを切らした彼女が、夜遊びばかりで家に帰らないでいると、クリスマスの日に彼が書いた手紙が置いてあった。
「いつもありがとう」
と書いてあるそれを、机の奥に閉まって見てない事にした。
上司のご両親は結婚してほしかったみたいだから、もったいないと思ったけど、タイミングが合わなかったってことはそういうことだよね。
手紙、欲しいなぁ。でもまぁわたしには素敵なペンパルたちがいるのでね。近頃、返事を待たずに手紙を書きあっています。毎日ファンレターが届くアイドルになった気分です。
どんなペンでも整った字が書ける人が羨ましい。
そういえば、自動車保険の緊急電話対応の面接に行ったとき、テストの一つに、読み上げられた文章を、パソコンで要約するというものがありました。それが手書きだったら、字の汚さにその場で落とされていた自信がある。
手紙を書き始めてからちょっとずつ字が、「読める品もの」になってきたよ。