【褒められなくても生きられるようになりましょう】一田憲子

一田憲子さんの『褒められなくても生きられるようになりましょう』が3月に発売されていました。

一田さんの文章は、ゆっくり読みたい。読みやすいのでさっさと読み終わってしまうところを我慢してじっくり時間をかけます。

自分を知らない人ばかりのパーティで、居心地の悪いを思いをした話を読んで胸がチクチクとしました。

編集者としての自分を知らない人ばかりの中に入って手持ち無沙汰になってしまったことを書籍に書くこと自体に、わぁ素直な人、と思う。そんな知らない人ばかりの集まりに慣れてきた一田さんは、「自分をアピール」するよりも人の話を聞くことで新しい発見があって面白いと書いています。

わたしだったら逆だ。知らない人ばかりのパーティに足を運んだところで怖いのは、周りの人がすごすぎて、自分は何をしているか自信を持って言えない事。

一田さんは雑誌の編集長で、ライターのキャリアもある。わたしは、どうしたらいいの~。

テレビのない我が家。ネットサーフィンもあまりしないわたし。
NHKの朝ドラ『あんぱん』についてはこの本で知りました。柳瀬崇先生の本は以前読んだことがあり、人生のピークは分からんなぁと思ったことを記憶しています。しかも、あんぱんでも描かれているように、作詞もするし脚本もかけるなんてカッコイイ!なんでもできるっていいなぁ、と。

崇の仕事が忙しくなったころ、奥さんのノブが会社を首になります。そして、フリーランスライターの蘭子と子供を育てるメイコの二人の妹たちと自分を比べて「すごいなぁ」と言うシーン。ノブには子供がいません。家にいる時間も暇を持て余してします自分に、ノブがモヤモヤしているのが分かります。

『褒められなくても生きられるようになりましょう』

あ、そういうこと!
何者にもなれなくても、崇さんを傍で支える。掃除洗濯ご飯。それまで一生懸命働いてきたしそのままでいいよ!!

と、言われてもモヤモヤしちゃうんですよね。自分自分、になりたくない。一田さんが言うように人の話を聞くことは素直に楽しい。でもそれだけでは、モヤモヤするんです。

厄介なのが、誰かに褒めてもらいたいのではない。だから、何がどうしたいのか自分でも分からないのです。

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この記事を書いた人

趣味は手紙。自営業しながら副業ライターをしています。2026年の抱負は「友達にもっと会う」。旦那ちゃんのお世話をしながら生きています。

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